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Men's Schedule
3/30-4/4
ワールドリーグ
インターコンチネンタル
トーナメント

(USA・コロナデルマール)
7/2-14
ユニバーシアード

(韓国・光洲)
7/26-8/8
世界水泳選手権大会

(ロシア・カザン)
9/4-12
世界ジュニア選手権大会

(カザフスタン・アルマトイ)
10/1-7
アジアエージ選手権

(タイ・バンコク)
10/9-11
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


Women's Schedule
4/28-5/3
ワールドリーグ
インターコンチネンタル
トーナメント

(ニュージーランド・オークランド)
7/2-14
ユニバーシアード

(韓国・光洲)
7/26-8/8
世界水泳選手権大会

(ロシア・カザン)
8/17-23
世界ジュニア選手権大会

(ギリシャ・ボロス)
10/1-7
アジアエージ選手権

(タイ・バンコク)
10/9-11
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


公益財団法人日本水泳連盟

アクアゲーム公式サイト

Water Polo Japan Challenge 2011
スペシャルページ

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“Water Polo Japan Challenge 2011”とは、大正14年に始まり、
現在まで86回開催された男子の“日本選手権水泳競技大会水球競技”と
過去27回開催されていた“全国女子水球競技大会”という男女の日本最大の
トーナメントを合体させた真の男子・女子日本の頂点となる水球チームを決定する大会です。

なぜ、真の日本一決定戦と言われるのか?

高校・大学・クラブチーム・大学OB混合チームなど、全ての世代が
男女共に予選から参加し(ただし、昨年上位2チームはシード)、8チームだけが出場できる
最も権威のある大会だからです。

このトーナメントには、男女の日本代表メンバーが各チームに分かれて出場し、激突します。
真の日本一をかけて、PJメンバーがぶつかり合う姿は、ここでしか見ることができないでしょう。



■Water Polo Japan Challenge 2011終了

男子優勝は全日体大、2位稲泳会、3位ブルボンウォーターポロクラブ柏崎
女子優勝は日体クラブ、2位藤村スイムスクール、3位東京女子体育大学。
ポセイドンジャパンメンバーも大活躍した大会でした。

男子・女子の準決勝、3位決定戦、決勝はダイジェストで動画でもご覧いただけます。
こちらよりご覧下さい。

男子得点では、若松弘樹と志水祐介が3試合で10点、
竹井昂司が9点、筈井翔太が8点。
女子得点では、中野由美が13点、小中美沙が9点と大活躍。

これからは、日本代表として一丸となり、来年1月開催の
“ASIAN Water Polo Championship 2012”に向け、練習していきます。




■Water Polo Japan Challenge 2011開催概要
■組み合わせ及び競技日程
■男子予選免除2チーム紹介

■女子予選免除2チーム紹介
■男子注目チーム紹介
■女子注目チーム紹介
■Japan Challenge大会直前取材レポート




 Water Polo Japan Challenge 2011開催概要
東日本大震災復興支援
Water Polo Japan Challenge 2011


主催:財団法人日本水泳連盟
主管:一般財団法人東京都水泳協会


■開催場所:
東京辰巳国際水泳場
(東京メトロ有楽町線「辰巳」駅より徒歩10分/
東京メトロ有楽町線・JR京葉線・JRりんかい線「新木場」駅より徒歩12分)


■開催日程:
9月30日(金) 1回戦
10月1日(土) 準決勝
10月2日(日) 3・4位決定戦・決勝戦


■チケット料金:
10/2のみ 1,000円
(自由席) ※当日券のみ
9/30,10/1は無料です

※お問い合わせ
TEL 03-3481-2306 (財団法人日本水泳連盟)
TEL 03-3229-0455 (一般財団法人東京都水泳協会)



 組み合わせ及び競技日程
以下、組み合わせ及び競技日程です。

■男子
第1日目 9/30(金) 開場9:00
15:15~  全慶應義塾 vs ブルボンウォーターポロクラブ柏崎 
2 16:30~ 稲泳会 vs ジョイフルアスレティッククラブ 
3 17:45~ 日本大学 vs 全筑波大学 
4 19:00~  全日体大 vs 三建・30WARRIOR

第2日目 10/1(土) 開場9:00
13:30~  2の勝者 vs 3の勝者 
6 14:45~ 1の勝者 vs 4の勝者 

第3日目 10/2(日) 開場9:00
14:30~  5の敗者 vs 6の敗者 (3・4位決定戦) 
8 16:00~ 5の勝者 vs 6の勝者 (決勝戦) 


■女子
第1日目 9/30(金) 開場9:00
10:00~  新潟産業大学 vs 秀明英光高等学校 
2 11:15~ 東京女子体育大学 vs びわこ成蹊スポーツ大学 
3 12:30~ 藤村女子高等学校 vs 日体クラブ 
4 13:45~  藤村スイムスクール vs 稲泳会

第2日目 10/1(土) 開場9:00
10:30~  2の勝者 vs 3の勝者 
6 11:45~ 1の勝者 vs 4の勝者 

第3日目 10/2(日) 開場9:00
10:30~  5の敗者 vs 6の敗者 (3・4位決定戦) 
8 12:00~ 5の勝者 vs 6の勝者 (決勝戦) 


皆様のご来場、お待ちしております!!


 男子予選免除2チーム紹介
昨年の日本選手権での優勝、準優勝チームは、今大会の予選が免除され
シードチームとして登場します。
ポセイドンジャパンメンバーもたくさんいて、今大会の目玉である事は間違いありません。

■全日体大 (昨年度日本選手権優勝チーム)
“常勝軍団。ギネス軍団に死角無し!!!”
スポーツ無敗記録としてギネス登録(21年376連勝)を持つ
日本体育大学水球部の現役&OB軍団。
日本選手権でも現在8連勝中。
過去33回も優勝し、実力・経験共に、日本NO.1チームと言ってよいだろう。
PJメンバーとして、世界水泳対ルーマニア戦で8得点をあげた塩田義法や、
ゴール上部からどの試合でも得点していた長身の柳瀬彰良がOBから参加することで、
得点力もさらに増加。
竹井昂司、大川慶悟、志賀光明など、世界水泳で活躍したメンバーの攻撃力に加え
PJメンバーの清水直樹のゴールでの守り。
泳いでカウンターを取る常勝軍団に死角無し!!!


■全筑波大 (昨年度日本選手権準優勝チーム)
“鉄壁の守りとチームプレイ”
常勝軍団を平成14年に負かしたチームと言えば、この全筑波大学である。
世界水泳やユニバーシアードで世界を驚かせた日本の守護神、
ダイヤモンドの様にゴールをかたい門で閉じる“棚村克行”がこのチームを引っ張る。
昨年までは現在の日本代表チーム・ポセイドンジャパンの監督である高木英樹が
指揮をしていただけあり、日本最高峰のデータ水球をしてチーム力をつけてきた。
データに裏付けされたチーム水球と、棚村の鉄壁の守りで優勝を目指す!!



 女子予選免除2チーム紹介
昨年の全国女子水球大会の優勝、準優勝チームが、今大会の予選を免除されて
シードチームとして参加します。
ワールドリーグにも登場した女子PJメンバーも多数在籍するこの2チームは、
まさに本命でしょう。

■藤村スイムスクール (昨年度全国女子水球大会優勝チーム)
“日本代表が集まる名門女王チーム”
現在PJ女子キャプテン吉田奈央や、中野由美、岡村幸、小中美沙、安本智恵など
主力メンバーが在籍。
女子水球名門大学・東京女子体育大学のOGを中心に構成されているチームで
日本最強女王クラブチームと言えるでしょう。


■日体クラブ (昨年度全国女子水球大会準優勝チーム)
“リベンジに燃える日本代表が集結!!”
日本体育大学女子チームの現役&OGチーム。
東京女子体育大学と並び、2大名門チームと呼ばれる日体大。
PJメンバーも、キーパーの三浦里佳子を始め、曲山紫乃、小川沙希、大川原さや香、
中田萌などが在籍し、藤村と互角。
男子日体大チーム同様、“泳ぐ水球”を展開し、スピーディなプレイで優勝を目指す!!


 男子注目チーム紹介
予選会を勝ち上がり、本戦出場を獲得した6チームの中で
予選を上位で通過した注目チームを紹介します。


■ブルボンウォーターポロクラブ柏崎
“スター軍団が地元の期待を背負い、王座を目指す”
日本代表、元日本代表が顔を並べ、水球の街“新潟・柏崎”を背負い、
王座獲得を目指す。
現ポセイドンジャパンキャプテン・青柳勧選手兼監督のもと、
永田敏・志水祐介・筈井翔太・伊禮寛・保田賢也・棚村英行・坂本将一ら
現代表メンバーそして代表経験者が多数在籍。
小学校から大学まで地域として水球をバックアップする柏崎の頂点である
このクラブチームが、地元に栄冠を持って帰ろうと虎視眈々と狙っている。


■稲泳会
“古豪復活なるか?水球人生を賭け勝負に挑む伝統チーム”
大正15年の早稲田大学の優勝に始まり、早稲田及び稲泳会として
14回優勝している伝統チーム。
本年度インカレで準優勝を勝ち取った現役早稲田生に、
ポセイドンジャパンメンバー・若松弘樹、昨年度のキャプテン・醍醐裕也を迎え
必勝体制で臨む。
チームの中心の担う4年生はこのJapan Challengeを最後に水球を引退し
社会へ巣立っていく。水球人生を賭けた勝負にチーム一丸となって挑む!!


 女子注目チーム紹介
予選会を勝ち上がり、本戦出場を獲得した6チームの中で
予選を上位で通過した注目チームを紹介します。


■東京女子体育大学
“チーム力で優勝を目指す!! 名門復活の時”
2005年から4連覇し、ここ2年優勝を逃している名門大学チーム。
ポセイドンジャパンメンバー・菅野優美を中心に、大学チームならではの
チームワークで名門復活を目指す!!


■秀明英光高等学校
“日本一の鬼監督が作り出した若さで泳ぐ女子高チーム”
昨年見事ベスト4入りした高校生チーム。
ポセイドンジャパンメンバー唯一の女子高生・倉持莉々が所属。
男子ポセイドンジャパンメンバーの大川慶悟や若松弘樹を育て上げた
名将・加藤英雄監督のもと、激しい練習で鍛え上げられた若き女子高生達が
スピードをスタミナを活かした泳力で試合を展開する!!



 Japan Challenge 大会直前取材レポート
男子・女子日本No.1を決める“Water Polo Japan Challenge 2011”
この大会に向け、直前取材を各地で行っています。
大会の行方を予想する手掛かりにもなると思います。是非ご覧下さい!!

吉田奈央選手(藤村スイムスクール)
塩田義法選手(全日体大)
三浦里佳子選手(日体クラブ)
木下智貴選手(稲泳会)



■吉田奈央選手(藤村スイムスクール)
 
大学を卒業し、職業も様々な人達がチームを組む藤村スイムスクール。
PJメンバーでもあり、ワールドリーグ2011でキャプテンだった吉田選手は、
神奈川県川崎市にあるカワサキスイミングクラブでコーチの仕事もしています。
この日は、今年のJ,O,(ジュニアオリンピック)で優勝した水球チームのコーチをしていました。
練習前には生徒達とにこやかに会話をしていたのに、練習が始まると笛を片手に大きな声と
身振り手振りで熱い指導が…
そして練習が終わると、元の吉田選手に戻り、笑顔があふれていました。
“静”と“動”がはっきりしていて、“水球”に対する情熱がひしひしと伝わってきました。
子供達の為にも、負けられないでしょう!!


■塩田義法選手(全日体大)
 
日本の水球“学生王者”日本体育大学の現役学生に
ポセイドンジャパンメンバーである柳瀬彰良、塩田義法が加わった
今大会の優勝候補の1つ。
練習を取材したのですが、非常に質の高い練習をやっていて
大本監督も細かい戦術の修正をしていました。
その中で戦術の提案などしていたのが、塩田選手。
外プールでの練習のせいか、すっかり日焼けしていて
声を出し指示している姿に、全日体大のクラブチームとしての強さを見た気がしました。



■三浦里佳子選手(日体クラブ)
 
日本体育大学の学生に、矢作美香とポセイドンジャパンメンバー曲山紫乃のOGが
加わった日体クラブ。
男子全日体のチームと一緒に練習をしている時間もあり、強さの一端を感じました。
ゲーム練習でも男子3人を含めたメンバーを相手にスターターチームが練習するという状況。
GKの三浦選手も男子のシュートを受けているだけあって、レベルは高い!!
昨年の敗戦の話を聞くと、皆鮮明に覚えていて、悔しさもしっかり残っているそうです。
この悔しさがバネになっている日体クラブ。今年の強さは本物です!!


■木下智貴選手(稲泳会)
 
今年のインカレ2位の早稲田大学に、ポセイドンジャパンの若松弘樹と、
昨年のキャプテンで今年コーチも務める醍醐裕也を加えた早稲田魂で1つになっているチーム。
彼らが生活する“稲泳寮”を取材してきましたが、4年生はこのJapan Challengeが終わると
寮を出なければならないらしく、廊下には荷物の詰まったダンボール箱がびっしり。
木下選手の部屋は、本棚とベット、ガウンや服、卒論の資料と液晶が少し壊れたパソコンが
処狭しと並んでいた。
今大会が引退試合になる4年生達は、頂点で自分の水球人生を終わらせたいという
強い信念を語ってくれました。





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