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Men's Schedule
3/30-4/4
ワールドリーグ
インターコンチネンタル
トーナメント

(USA・コロナデルマール)
7/2-14
ユニバーシアード

(韓国・光洲)
7/26-8/8
世界水泳選手権大会

(ロシア・カザン)
9/4-12
世界ジュニア選手権大会

(カザフスタン・アルマトイ)
10/1-7
アジアエージ選手権

(タイ・バンコク)
10/9-11
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


Women's Schedule
4/28-5/3
ワールドリーグ
インターコンチネンタル
トーナメント

(ニュージーランド・オークランド)
7/2-14
ユニバーシアード

(韓国・光洲)
7/26-8/8
世界水泳選手権大会

(ロシア・カザン)
8/17-23
世界ジュニア選手権大会

(ギリシャ・ボロス)
10/1-7
アジアエージ選手権

(タイ・バンコク)
10/9-11
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


公益財団法人日本水泳連盟

アクアゲーム公式サイト






ワールドリーグ
アジアオセアニアラウンド
全日程終了


水球日本代表“ポセイドンジャパン”が
新たなスタートとして挑戦した
FINA水球ワールドリーグ2012
アジアオセアニアラウンドは
すべての大会の日程を終了しました。

男子女子共、3位でスーパーファイナルへの切符は
つかめませんでしたが
次に向けて大きな収穫のある大会となりました。
大会会場に足を運び、声援を送ってくださった皆様
本当にありがとうございました。

このページで今後も大会のレビューや
他の地域の情報などもアップしていきますので
引き続きご覧下さい。

■FINA 水球ワールドリーグ2012 アジア・オセアニアラウンド開催概要
■ワールドリーグゲームレビュー
■男子メンバー紹介
■女子メンバー紹介
■新生ポセイドンジャパン
■ワールドリーグNews
■ワールドリーグとは?
■スペシャルコンテンツ

  
 FINA 水球ワールドリーグ2012 アジア・オセアニアラウンド開催概要
大会名:FINA Water Polo World League 2012 ASIA-OCEANIA Preliminary Round
     FINA 水球ワールドリーグ2012 アジア・オセアニアラウンド

開催日程:2012年5月8日(火)~10日(木)

参加国:
男子/日本・中国・カザフスタン・オーストラリア
女子/日本・中国・オーストラリア

開催場所:千葉県国際総合水泳場
(千葉県習志野市茜浜2-3-3)

(JR京葉線「新習志野駅」南口徒歩1分)

主催:FINA (国際水泳連盟)
主管:財団法人日本水泳連盟、千葉県水泳連盟


観覧料金:無料




 ワールドリーグゲームレビュー
■DAY01
Women's GAME No.1 日本vs中国
Men's Game No.2 日本vsオーストラリア

■DAY02
Men's Game No.4 日本vs中国

■DAY03
Women's Game No.3 日本vsオーストラリア
Men's Game No.6 日本vsカザフスタン



DAY 01(2012/5/8)
Women's Game No.1
日本vs中国

  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  1
中国 15 

得点者:中野1、小中3、水野1、菅野2、固城1


今回は新しいメンバーが5人加わりフレッシュなチームで戦う藤原JAPAN。
新チームのテーマは“堅守速攻”。
相手を7人で守り抜く守りの堅さと攻撃に変わった瞬間に素早いカウンターで攻めていくという
大きい相手を翻弄する戦術で戦う。
1Pは、中国に3点リードされるも、菅野が決め、1-3で終える。
2Pは、中国と互角の展開。
菅野、小中、中野、水野と立て続けに得点をし、4-6で折り返す。
 
←2P小中得点シーン

 ←2P中野得点シーン

ハーフタイム、疲れている選手たちに大きな声で戦術を修正する藤原監督。


3P開始早々、菅野が決め、5-6の1点差に追いつく。
勢いづいた日本チームは曲山など中心メンバーがシュートを放つも
相手の好セーブに阻まれる。

 ←3P曲山のシュートは中国GK YANG Junに阻まれる

しかし、3Pで中国に5点とられ、点差は広がっていった。
4Pは小中のこの日3点目となるシュートが決まり、さらに新メンバーである固城が決めるなど
日本も速攻を見せたが、中国に4点決められた。
試合後、藤原監督は「後半の守りの甘さやスタミナ不足が問題だ」と語っていた。

 ←4P固城得点シーン

新チームが結成されて約1ヶ月。
短期間の中で5人の新メンバーを投入し、新体制で挑んだ今大会。
新たな課題として見えた後半の粘り、より確かな堅守速攻を鍛え上げていくことで
確実に勝てるチームになっていくに違いない。



Men's Game No.2
日本vsオーストラリア

  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  0
オーストラリア 10 

得点者:志賀1、竹井2、大川1


“超攻撃型”をテーマに今回のメンバーを選出した新生ポセイドンジャパン。
大本新監督のもと、上海ラウンドでは、中国、カザフスタンを破り、
唯一敗北した相手がこのオーストラリア。
オーストラリアは常に世界のトップランクに位置する水球王国。
“守り”も“攻め”も超攻撃型で行こうという方針は、この試合も一緒。
新チームの動きに期待している観客は、試合前から大声援を送っていた。

1P、試合は両国キーパーの好セーブでロースコアで始まる。
キーパー棚村(英)のセーブ後のボールへのキスシーンが何度も見られた。



2P、シュート数は多かったが、オーストラリアのGK“ジョエル・ダナーリー”の壁を
打ち崩せなかった日本。
竹井が遂にこじあけ、1-3で折り返す。

3P、日本はキーパーを兄から弟へスイッチ。
棚村(克)の好セーブ後、ロングボールを竹井にフィードすると、竹井は1人で泳ぎきり
自らゴールを決める。





4P、3-6で最終ピリオドを迎えた日本。
4P冒頭で大川が豪快なシュートを決め、追い上げムードとなる。



しかし、4Pでオーストラリアは爆発し、4点を獲り4-10で敗退。
このスコアだけを見ると大差のように見えるがシュート数は18本。
シュートまでは行っているが相手GKのセーブ率約70%。
キーパーにやられたという感じのゲームであった。
超攻撃型というキャッチフレーズにふさわしいプレイをした日本。
次のゲームに大いに期待したい。




DAY 02(2012/5/9)
Men's Game No.4
日本vs中国
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  2
中国 1

得点者:筈井1、若松1、志賀1、竹井1

スーパーファイナル進出を左右する天下分け目の試合となった
因縁のライバル“中国”との戦い。

1P開始早々、中国不動のセンター、ユー・リーチュインに得点される。
日本の初得点は、カウンターで筈井・竹井とつなぎ決める。


「パワーの中国、スピードの日本」お互いのカラーを象徴するような得点シーンで
ゲームはスタートした。

棚村英の好セーブ、若松のミドルシュートと、日本がリード。

2Pは、中国のパワーが日本陣内で展開される。
退水も取られがちな日本。リャン・ニェンシャンに決められ、前半は2対2の同点で折り返す。

激しい消耗戦となったこの試合。
3Pで保田の逆転ゴール。

さらに棚村英の好セーブが続き、リードして終わる。
このまま終わればスーパーファイナルは確定なのだが…。

4P、中国の激しいプレイが続く。
ファールがあちらこちらで起こり、プールが戦場化していく。

残り2分で逆転される。引き分けでペナルティスロー戦に持ち込みたかったのだが
最後も中国に決められ、2点差でゲームセット。
スーパーファイナルの夢は中国に阻まれてしまった。




DAY 03(2012/5/10)
Women's Game No.3
日本vsオーストラリア
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  0
オーストラリア 5 6 18 

得点者:小中1、菅野1

オーストラリア女子の強さを見せ付けられた試合結果となってしまった。
パワー・スピード・テクニック・戦術とバランスの良いチームであるオーストラリアの
多様な攻撃パターンに、日本は大量点を献上してしまった。




3P、中野がサイドからセンターで待つ小中にボールをフィードするが、
小中のシュートはゴールバーに当たり、外れてしまう。
そのボールを詰めてきた菅野が押し込む形で初得点。


4P、曲山&小中の海外プレイ組で得点するも、終始圧倒されっ放しの日本。


随所に良いプレイは出たものの、オーストラリア人のリーチの長さ、組織的なディフェンスの前で
得点に結びつく機会は少なかった。

ただし、スピードでは互角にやり合える場面も多かったので、
もっと敵の裏をとれるプレイを鍛え、体格差の大きい相手との経験を増やして
勝利につなげてほしい。
若い選手達はこの経験を活かし、次の時代の糧にするに違いない。




Men's Game No.6
日本vsカザフスタン
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  4 10
カザフスタン 1 3

得点者:筈井3、志賀1、保田3、竹井3

今大会最も多くの観客が詰め寄せた試合。
1月オリンピック予選で日本の夢の扉を閉ざしたカザフスタンに対し
この場所でリベンジしてくれることを祈り集まってきた人々。
この気持ちはきっと、PJメンバーにも伝わったことだろう。


1Pスタートはキーパー対決となった。
日本のゴールを守る棚村兄弟vsオリンピック予選でスーパーセーブを連発した
シドニー五輪銀メダルメンバー(当時ロシア代表)のニコライ・マキシモフ。
ゴールを先に割ったのは日本の竹井。1Pだけで3得点。

日本のカウンター攻撃は、カザフスタン相手にすさまじい破壊力を見せた。

2P、保田が前日の中国戦に続き、得点を決める。

カザフスタンはボールを回しながら徐々にペースをつかんでいくが
前半終了時点で5対1と日本がリード。


3P、保田がシュートを決めるも、ピリオド終了直前ウクマノフにロングシュートを決められる。

6対2で最終ピリオドへ。
点差は4点だが、カザフスタンも自分達の型を何度か見せ始めたので要注意。

4Pここまでセーブ率82%だった兄・英行をベンチに戻し、弟・克行がゴールを守る。
保田・筈井が共にこの日3点目を決め、大量リード。




最後は若手の中心メンバー志賀も決め、10対3で快勝。


ポセイドンジャパン「超攻撃型」というテーマが最も伝わった試合ではなかろうか?
攻めだけでなく、ゴールを守る棚村兄弟も前に出て行くプレイが多数見られ
守りに関しても「超攻撃型」であった。
本当にスカッとする気持ちの良い試合だった。




 男子メンバー紹介
 

GK
 

 

FP 
 

 

 

 




 

CF/FP 



 

CF 



ヘッドコーチ:大本 洋嗣
コーチ:鳥海 崇
トレーナー:岡田 隆
帯同審判員:槙橋 邦広



 女子メンバー紹介  

GK




FP  
 

 

 

 

 


 

CF
 



ヘッドコーチ:藤原 秀規
コーチ:大井 恵滋
マネージャー:榎本 至
帯同審判員:潮崎 正一



 新生ポセイドンジャパン
4月7日・8日、2012年度水球男女日本代表選手選考会が開催されました 
4月7日・8日の2日間に渡って、2012年度水球男女日本代表選手選考会が
国立スポーツ科学センターにおいて開催されました。
7日は体力測定、8日は男女共に参加選手がチームに分けられ
選考試合が行われました。
4月10日に選考会議が行われます。
選考結果・ワールドリーグ派遣メンバーはこちらよりご覧下さい。

■男子選考試合の模様



■女子選考試合の模様



 

 

 



新生ポセイドンジャパン!!
新監督「大本洋嗣」のもと、「超攻撃型」チームに!!!




新生ポセイドンジャパンの新監督は
2011年のユニバーシアードで
ハンガリー・イタリア・中国・スペインなどの強国を破り、
全日体大、日本体育大学の監督として指揮をしている
“大本洋嗣”が就任。
「超攻撃主義」の大本監督が
新しいポセイドンジャパンの形を創る!!!
大本監督を知れば、新チームが見えてくる!? 
新生ポセイドンジャパンをいち早く知る為に、大本監督にインタビューをしてきました。




Q,1今回新チームに入れたい選手とは?
若くて元気がある選手に期待しています。高校生世代も視野に入れています。
年齢にこだわらず飛び級させてもいいような将来性ある選手が多くいて、
彼らに国際試合を経験させることは強化にとって大切なことだと思っています。
しかし、大学生、社会人で代表として頑張った選手、代表目指してあと一歩、あと一歩と
練習し続けている選手たちも大勢います。
将来性が未知数な若い選手にいきなりナショナルフラッグをつけさせていいのかという考えも
当然あるので選考会でしっかりと見極めたいです。
今回のワールドリーグは選考会翌日にメンバーを発表し、その2週間後に試合というスケジュールなので、
昨年のように20数名の候補選手から合宿で13名に絞り込むということができず、
非常に難しい選考になります。
アジア選手権が11月なので若い選手は、今後の合宿で代表選手と競わせ
可能性をみるという考えもあります。
いずれにせよ、目先のことばかりに目を向けるのではなく、
1000数日後にどうなるべきかを視野に入れて強化しなければなりません。



Q,2新生ポセイドンジャパンに必要なものは何ですか?
攻撃展開力と思い切りの良さです。固定概念に捉われることなく、ミスを恐れず、
少ないチャンスを見逃さずものにするという貪欲さがなければ勝てない。
消極的なパスを回すだけではなく打てる時は時間を気にせず打つ。その考え方ありきです。
後半勝負するなら前半から果敢に攻めなければいけません。前半我慢して後半勝負ではだめです。



Q,3どんな「水球」を目指していますか?
水球は球技・ゲームなので一生懸命練習したならばゲームではすっきりした気持ちで戦うべきだと
私は考えています。積極的にプレーしチャンスを作りだし、思い切りよくシュートした方がいい。
シュートを打ちにいかない消極的なプレースタイルは選手も観客もストレスが溜まります。
肉を切らせて骨を断つ。相手にやられることを恐れすぎて、自分たちが攻めないようではだめです。
カウンターをくらっても攻めるくらいの意気込みで臨まないと勝てないと思っています。



Q,4昨年のユニバーシアードの勝因は?
試合ではこう戦うべきだと私が信じていることを伝えただけです。
簡単に言うと、積極的に攻撃展開して得点できなくでも、完璧に守ることができればラリーになる。
ラリーになったら勝ったと思えということです。
水球の技術でいうと、最近の選手はスピードもあり、展開力も速いし上手です。
その選手達が厳しいラリーを制することができるように鍛える。
ちゃんと鍛えることができればアジアでトップになることは難しくないと思います。
面白いことにハンガリーなどの強豪国に勝つと不思議と選手が自信を持ちます。
そうなるとプラス思考になり選手が勝手にいいプレーをするようになってくるのです。
ユニバーのミーティングは試合のウォーミングアップ前の7~8分です。
私は長々やるのが好きではないので。
あくまで私の考え方ですが、試合で大事なポイントはせいぜい3点くらいで、
それ以上の情報は選手を混乱させるし、コーチとしても情報整理が出来ていない証になると思っています。
だから、「攻撃はこれ、守りはこれ、注意する相手選手はこいつとこいつ」くらいで終わりです。
以前代表監督をしていた時に南さんにコーチをしていただきました。
ゴールキーパーの指導もできますし、トレーニング理論、データ処理にも長けているので
選手とのミーティングは短いですが、南さんと私とのミーティングはたっぷりやりました。
短く終われるようにビデオも必要な箇所だけピックアップして編集してもらいました。
そうしていると選手が自ら「ビデオ貸して下さい」と言ってきます。自分で考えるようになるのです。
代表選手はレベルが高いので情報を与えるばかりだと逆に動きが詰まってしまうことがあります。
チームとしての約束事は大事ですが、フリーランスをなくさせないようにしたことが
成績に反映したと考えています



Q,5今回のワールドリーグで見て欲しいところは?
千葉まで応援に来ていただくので楽しんでいってほしいと思います。
水球って楽しいスポーツだなと思って帰って欲しいです。
「超攻撃主義」魅せてなんぼ、戦ってなんぼだと思っています。
私の水球に対する考え方が「超攻撃主義」なので、チームコンセプトは「超攻撃型」でいきます。
その戦い様を見に来ていただきたいし、それを魅せたいと思っています





 ワールドリーグNews 
ここではワールドリーグスーパーファイナル出場を目指し、日々戦っている水球日本代表の
最新ニュースを紹介します。


■2012/6/4
■2012/5/23
■2012/5/11
■2012/5/10 Vol.2
■2012/5/10 Vol.1
■2012/5/9 Vol.3
■2012/5/9 Vol.2
■2012/5/9 Vol.1
■2012/5/8 Vol.2
■2012/5/8 Vol.1
■2012/5/7
■2012/5/5 Vol.4
■2012/5/5 Vol.3
■2012/5/5 Vol.2
■2012/5/5 Vol.1
■2012/5/4 Vol.3
■2012/5/4 Vol.2
■2012/5/4 Vol.1
■2012/5/3 Vol.3
■2012/5/3 Vol.2
■2012/5/3 Vol.1
■2012/5/2
■2012/4/28
■2012/4/27 Vol.2
■2012/4/27 Vol.1
■2012/4/26 Vol.2
■2012/4/26 Vol.1
■2012/4/25 Vol.2
■2012/4/25 Vol.1


2012/6/4
J SPORTSにて、ワールドリーグアジアオセアニアラウンドの模様が
1時間の特番として放映されています。
7月にも再放送が決定しました。
今後の放送予定は以下の通りです。
日本戦全戦(男子3試合、女子2試合)のダイジェスト、代表選考会、
直前合宿の模様など、ワールドリーグアジアオセアニアラウンドへ向けての
ポセイドンジャパンの軌跡が特集されています。
是非ご覧下さい!!


タイトル:水球ワールドリーグ2012アジアオセアニアラウンド
放送日時:
放送日  時間  放送チャンネル 
6月7日(木)  26:00-27:00  J SPORTS3 
6月12日(火)  6:00-7:00  J SPORTS1 
6月14日(木)   7:00-8:00 J SPORTS3 
6月18日(月)   6:00-7:00 J SPORTS2 
6月22日(金)   12:00-13:00 J SPORTS4
6月23日(土)   12:00-13:00 J SPORTS2  
6月24日(日)  27:00-28:00 J SPORTS1 
6月25日(月)  12:00-13:00 J SPORTS2  
6月26日(火)  15:00-16:00 J SPORTS1 
7月1日(日)  4:00-5:00 J SPORTS1 
7月3日(火) 6:00-7:00 J SPORTS1 

J SPORTSの番組ページはこちらです。




2012/5/23
J SPORTS3、群馬テレビで放送中の“X-Music FUNS FUNS WORLD”で
FINA水球ワールドリーグ2012アジアオセアニアラウンド第2ラウンド
男子日本vsカザフスタン戦のダイジェストが放送されます。
大会を見逃してしまった方、会場であの熱戦を見て感動・興奮してくださった方、
是非ご覧下さい。
J SPORTSでは6/2(土)初回放送でワールドリーグ特番も放映されますのでお楽しみに!!


X-Music FUNS FUNS WORLD
群馬テレビ
5/24(木) 23:30-23:55

J SPORTS3
初回放送
5/24(木) 17:00-17:30

再放送
5/29(火) 6:00-6:30
6/1(金) 18:00-18:30
6/4(月) 26:30-27:00
6/6(水) 27:30-28:00




2012/5/11
大会2日目、3日目に、日本の勝利を願い、魂を込めたパフォーマンスを
見せてくれた和太鼓カルテット“族-yakara-”
宮城を本拠地として活動する彼らが、昨年の東日本大震災以降
全国をまわり展開している“希望の鼓プロジェクト”が大会会場ロビーでも
行われました。
会場にお越しいただいた皆様にもご参加いただき、ありがとうございました。
日本代表メンバーも思い思いの言葉を鼓に記しました。
写真は、族-yakara-メンバーと男子ポセイドンジャパンメンバー。






2012/5/10 Vol.2
第2ラウンド最終試合となった、男子ポセイドンジャパンvsカザフスタン戦速報です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  4 10
カザフスタン 1 3

得点者:筈井3、志賀1、保田3、竹井3

たくさんの皆様のご来場、ご声援本当にありがとうございました。
選手達の強いパワーとなりました。
1月の五輪予選で敗れたカザフスタンを撃破しました。
残念ながらスーパーファイナル進出は叶いませんでしたが
最終試合、皆様の力もいただき、思い切り戦い抜くことができました。
これからも水球日本代表を宜しくお願いいたします。





2012/5/10 Vol.1
第2ラウンド最終日、女子日本vsオーストラリア戦の結果です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  0
オーストラリア 5 6 18 

得点者:小中1、菅野1

たくさんの皆様の心からのご声援、本当にありがとうございました。




2012/5/9 Vol.3
第2ラウンド2日目、男子ポセイドンジャパン、中国戦の速報です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  2
中国 1

得点者:筈井1、若松1、志賀1、竹井1

たくさんの皆さんの心からのご声援ありがとうございました。
残念ながら中国に敗れました。
明日は第2ラウンド最終日です。
男女共に、日本代表の勇姿をご覧にいらして下さい。
皆様のご来場、ご声援、宜しくお願いします。


今日の他の対戦の結果は以下の通りです。
女子 オーストラリアvs中国
AUS 11 - 10 CHN

男子 オーストラリアvsカザフスタン
AUS 15 - 3 KAZ





2012/5/9 Vol.2
第2ラウンド初日・男子ポセイドンジャパンvsオーストラリア戦のレポートです。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド男子コーチ・
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・鳥海崇氏寄稿)


コーチの鳥海です。
雪辱を期したオーストラリアとの2戦目で、前半を終えて2点差は前回と同様でした。
大本監督以下チーム一丸となってゴール前を目指しますが、
第4ピリオドで1-4となり、結果的に4-10で敗れました。
本日の中国戦が今大会の山場となります。
ポイントゲッターの竹井へのマークが厳しくなることが予想されますが、
選手全員で打倒中国を目指します。


現在、勝ち点6で日本と中国が暫定2位で並んでいます。
今日の中国との直接対決は絶対に負けられません。
19:00過ぎより応援セレモニーを行います。
是非会場で共に戦いましょう!!!
頑張れ!!ポセイドンジャパン!!!!




2012/5/9 Vol.1
第2ラウンド初日・女子日本vs中国戦のレポートです。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド女子・マネージャー/
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・榎本至氏寄稿)


上海ラウンドを経て、いよいよホームである千葉ラウンドでの第1戦。
確実なディフェンスから攻撃へと展開する日本のスタイルで、
前半を2点差で中国についていきました。
後半では残念ながら連続失点により点差を離されてしまいましたが、
個人の課題とチームの課題を徹底的に洗い出し、
最終日のオーストラリア戦に臨みたいと思います。


オーストラリア戦は5/10(木)15:30よりスタートです。
たくさんの皆さんのご来場、ご声援、宜しくお願いします。





2012/5/8 Vol.2
男子ポセイドンジャパン第2ラウンド初戦・オーストラリア戦の速報です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  0
オーストラリア 10 

得点者:志賀1、竹井2、大川1


男子第1試合、中国vsカザフスタン戦の結果は以下の通りです。
  1P  2P  3P  4P  Total 
中国  1
カザフスタン 0


初日を終え、勝ち点6の日本と中国が暫定2位で並んでいます。
明日は絶対に負けられない直接対決・中国戦です。
会場で皆で共に戦い、必ず勝利をつかみましょう!!!
皆さんのご来場心よりお待ちしております。
熱い応援、宜しくお願いします。




2012/5/8 Vol.1
いよいよアジアオセアニアラウンド第2ラウンドが開幕しました。
女子日本代表第2ラウンド初戦となる中国戦の結果です。


  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  1
中国 15 

得点者:中野1、小中3、水野1、菅野2、固城1

女子日本代表、次の戦いは5/10(木)15:30からオーストラリア戦です。
是非皆さん、会場で熱い応援をお願いします。




2012/5/7
男子ポセイドンジャパン第1ラウンド最終戦・中国戦のレポートです。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド男子コーチ・
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・鳥海崇氏寄稿)


コーチの鳥海です。
1勝1敗で迎えた大会3日目は、ワールドリーグ上海ラウンドの最終戦であり
宿敵中国との対戦です。
いつもは擦れ違い様には笑顔で挨拶を交わす間柄ではありますが、
この日は朝から互いにぎこちなくあまり顔を合わせることもありません。
特に午前中の練習会場に向かうバスは中国と日本が相乗りになり、
冗談を交し合う雰囲気なのですが、この日は誰も一言も会話をしませんでした。
我々も相手を意識しているように、相手も我々を意識していることを強く感じました。
午前中の練習では日本が泳ぎ込みとゴール前のディフェンスに重点を置き、
中国は退水時のオフェンスについて重点を置いていました。

試合は最終試合の20:15から開始されました。
会場を埋め尽くすのは圧倒的に中国側応援団でした。
しかし日本側応援団も数こそ少ないものの女子選手と現地で頑張っている方々が
大きな声で応援してくださいました。
また、日本にもポセイドンジャパンのHP等を通じて応援して下さる方が
たくさんいることを伝えたところ、
選手たちは自信を持って試合に臨めたようです。

試合前、大本監督は柔道の山下氏の言葉を引用し
「集中力の極み、自分を真上からの視点で客観視できるほどの集中力」を
選手たちも持つようにコメントされていました。

試合は意地と意地とのぶつかり合いでした。
特にお互いのゴール前は大男が数人がかりでぶつかり合い、
時折鈍い音が聞こえてくる場面もありました。
相手に引っ張られながらもボールに向かう執着心は
日本だけでなく中国も相当なものであり、空恐ろしく感じるほどでした。
前半は7対5の日本リードで折り返し、5分間のハーフタイムになりました。

大本監督からは攻撃の手を緩めないこと、
これまで通りのテンションを保つことを指示していました。
後半も日本側、中国側ともにカウンターの手を緩めず、
見ている側も息が詰まる展開でした。
このころからは中国は加点するごとに我々に向けて雄叫びを上げるようになり、
彼らの気迫も最高潮に達したことを感じました。

第4ピリオド開始時は10対8でリードしていた日本ですが、
開始2分で10対10の同点になり、
そこからは選手、ベンチ、観客席ともに大声で叫びあうような状態でした。
試合はラスト20秒タイムアウトからの中国側の攻撃を、
ノーファールで防ぎ切った日本が、12対11で勝利することができました。

今回の勝利は会場にお越しいただいた皆様や、
HPを通じてご声援いただいた皆様のおかげです。
選手たちにも自信になったようです。本当にありがとうございました。

上海ラウンドを2位で終えた日本は、千葉ラウンドに向かいます。
千葉ラウンドでは一人でも多くの方に会場にお越しいただき、
選手にご声援を送っていただければ幸いです。
それでは千葉会場でお会いできることを選手団一同楽しみにしております。
よろしくお願い申し上げます。



男女共に本日は会場で公式練習を行い、明日第2ラウンド初日を迎えます。
 


ホームならではの熱い応援を宜しくお願いします。
ポセイドンジャパンと共に戦い、スーパーファイナルへの切符を勝ち取りましょう!!
皆様のご来場、心よりお待ちしております。




2012/5/5 Vol.4
男子ポセイドンジャパン、中国戦速報です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  2 12
中国 1 11 

得点者:筈井4、若松2、保田1、志水1、竹井3、大川1

意地と意地のぶつかり合いでした。
最終ピリオドは同点が続きましたが最後に突き放しました。


男子ポセイドンジャパン、宿敵中国を撃破しました。
第2ラウンドへ向け、良い形で折り返しました。
さて次はホームでの戦いです。
ポセイドンジャパンと共に勝利をつかんでいきましょう!!!
たくさんの皆様のご来場、熱いご声援、心よりお待ちしております。




2012/5/5 Vol.3
ポセイドンジャパン、第1ラウンド2日目5/4のレポートです。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド男子コーチ・
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・鳥海崇氏寄稿)


コーチの鳥海です。
大会2日目はオーストラリアとの対戦です。午前中の練習では、
日本は泳ぎ込みとゴール前のディフェンスを中心に練習をする一方、
オーストラリアはセットディフェンス、特にスクリーンプレーに対するディフェンスを中心に
練習していました。
これは日本チームが昨日のカザフスタン戦でカウンター後に一息入れずに
スクリーンプレーをすることで多くの退水を誘発したことを意識してのことと感じました。

オーストラリアとの試合は夜7時に開始されました。
最初のセンターボールを圧倒的な速さで取りに来るように、
オーストラリアの選手の泳ぎは長い手足を使い非常にスピードがあります。
対する日本はスピードこそやや劣りますが、反応の早さと粘り強さで
カウンターを出し続けます。
試合序盤は日本がカウンターから多くの得点チャンスを生み出しますが、
なかなかゴールネットを揺らすことができません。
対するオーストラリアのカウンターもゴール前でのシュートに結びつかず、
得点力の低いミドルシュートに終始します。
しかし、カザフスタン戦の時とは異なり、選手交代で水から上がってきた選手は、
一様に肩で大きく息をしており、明らかに疲労しているな、と感じられました。
試合は前半を終了して3対5。
ハーフタイムでの大本監督の指示は「カウンターは今のままでよい。
ただしディフェンスは声を掛け合い全員で守ること。
泳がないとあっという間に引き離される。」というものでした。
後半に入ると日本のカウンターがなかなかゴール前でのシュートに結びつかない一方、
オーストラリアがカウンターからゴール前でのシュートを決めはじめ、
徐々に引き離されていきました。
結果として7対14での敗北となりました。

男子第2試合は中国がカザフスタンを8対4で破りました。

明日は夜8時15分から宿敵中国と戦います。
明日の試合の結果により上海ラウンドでの順位が決まります。
選手の体調は良好です。必ず勝利して日本に帰りたいと思います。




2012/5/5 Vol.2
第1ラウンド最終日、女子オーストラリア戦の試合結果・総評です。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド女子・マネージャー/
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・榎本至氏寄稿)


  1P  2P  3P  4P  Total 
オーストラリア  2 2 12
日本 2

得点者:小川1、曲山1、中田1、小中1、水野1、菅野1

大型選手を擁するオーストラリアに対して攻防ともに積極的に泳いだ日本ですが、
出だし好調だったものの第2ピリオドの連続失点が影響し、敗戦を喫しました
本日を持って上海ラウンドは日程を全て終了し5月8日~10日の千葉ラウンドを戦います


残念ながらオーストラリアに敗れました。
8日からは日本での第2ラウンドです。
ホームならではのパワーを皆で送りましょう!!!
皆様のご来場、ご声援、心よりお待ちしております。
第1ラウンド残すは、男子ポセイドンジャパンの大事な一戦・中国戦です。




2012/5/5 Vol.1
ワールドリーグアジアオセアニアラウンド第1ラウンド
本日最終日です。
女子は現地時間14:30より第1ラウンド最終戦のオーストラリア戦です。
良い形でホームでの第2ラウンドを迎えられるよう、エールを送りましょう!!!


 

 

 




2012/5/4 Vol.3
ポセイドンジャパン、第1ラウンド初日5/3のレポートです。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド男子コーチ・
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・鳥海崇氏寄稿)


コーチの鳥海です。
本日からいよいよワールドリーグの試合が始まりました。
男子は3日にカザフスタン、4日にオーストラリア、5日に中国とそれぞれ対戦です。

午前中は4チームがそれぞれ同じ時間に会場のプールとウォーミングアップ用プールに分かれて
90分間の練習を行いました。
それぞれのチームの様子を見ていると面白いもので、
各チームが重要視している点が一目でわかります。

カザフスタンは退水ゾーン、オーストラリアはセットオフェンスでのドライブ、
中国はセットディフェンスでの下がり、
そして日本はカウンターを狙っての泳ぎこみを行っていました。

90分の練習が終わると各チームとも宿舎に戻り、昼食、そして休息後に
試合のために再度会場プールに向かいます。

午後はまず女子が2試合行い、その約2時間後に男子の試合が行われます。
午後最初の試合は日本対中国Bチームでした。
固さの見られた中国Bに対して序盤から積極的な攻撃を仕掛けた日本が
18対12で中国Bを破りました。
その後の中国A対オーストラリアは14対4で中国が勝利しました。

いよいよ男子の試合です。
日本対カザフスタン。
オリンピック予選では直接対決で敗れ、オリンピック出場の道を絶たれた相手です。

試合前、大本監督は以下の2点を指示しました。
1.相手が誰であれ、自分達のプレーをすること
2.フローター、GKは強いがひるまず思い切り攻め込むこと

試合は互いに攻守の切り替えでカウンターを出し合う緊迫したラリーが続きました。
疲れてきたカザフスタンを相手に、国内で厳しい泳ぎ込みをしてきた日本が徐々に点差を広げ、
第2ピリオド終了時は7対3とリードしました。

ハーフタイム、大本監督は以下の指示をしました。
1.カウンターは今のまま声を出して守り、全員で攻めること
2.相手はこのままでは終わらない。追い付かれても今までの通り戦うこと

後半はカザフスタンが大型フローターにボールを集めることで、得点と退水を狙ってきました。
1対1では相手に分がある日本は全員で守り、
そこからカウンターを出すことで相手の体力をそぎ落としました。
大本監督の予想通り、カザフスタンが盛り返してきましたが、
カザフスタン選手の体力は底をつき、
最終的に12対9で勝利することができました。

これまで国内で厳しい合宿を経験してきた選手たちは、
泳ぎ込むことで体格の上回る相手にも勝利できることを身をもって実感していました。

男子の第2試合は14対1でオーストラリアが中国に勝利しました。




2012/5/4 Vol.2
男子ポセイドンジャパン、オーストラリア戦速報です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  1
オーストラリア 14 

得点者:筈井1、若松1、志賀1、志水1、竹井3

激しい泳ぎあいでしたが、徐々に引き離されました。


男子ポセイドンジャパン、明日は絶対に負けられない中国戦です。
日本から皆さんの熱いエールをお願いします。
頑張れ!! ポセイドンジャパン!!!!





2012/5/4 Vol.1
第1ラウンド第2日、女子中国戦の試合結果・総評です。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド女子・マネージャー/
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・榎本至氏寄稿)


  1P  2P  3P  4P  Total 
中国  2 14 
日本

得点者:齋藤1、中野2、小中2

ロンドン五輪アジア代表中国との一戦。
昨年の世界選手権第2位の大型選手に対して
試合開始早々システムディフェンスが良く機能し、
第2ピリオド途中までは日本がリードする展開でしたが、
中盤から後半にかけては中国に連続得点を許し点差が開きました。
高校生選手の齋藤が中国相手にゴールを奪いました。
明日は対オーストラリア戦です。




2012/5/3 Vol.3
男子ポセイドンジャパン初戦カザフスタン戦速報です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
カザフスタン  2
日本 12 

得点者:筈井2、若松2、志水3、竹井5

苦しい泳ぎあいを制しました。


第1ラウンド初日、日本代表男女共に白星スタートです。
明日は女子は中国戦、男子はオーストラリア戦です。
頑張れ!! ポセイドンジャパン!!!!





2012/5/3 Vol.2
第1ラウンド開幕しました。
14:30より女子初戦となる中国セカンド戦が行われました。
以下、試合結果・総評です。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド女子・マネージャー/
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・榎本至氏寄稿)


  1P  2P  3P  4P  Total 
中国セカンド  12 
日本 18 

得点者:齋藤1、曲山1、小出1、中野11、小中3、菅野1

5名の初代表選手を含む新チームですが、第1ピリオドのリードを保ちつつ
チームの戦術を確認しながらのゲーム運びとなりました
サウスポー中野の大量ゴールやキーパー三浦の好セーブ連発等の
ベテランの活躍、及び代表初キャップの斉藤・小出のゴールが光りました。


女子日本代表、初戦を勝利で飾りました。
明日は15:45より中国との対決です。




2012/5/3 Vol.1
いよいよ本日より中国・上海で第1ラウンドスタートです。
大会スケジュールは以下の通りです。(時間は現地時刻)
大会初日、女子は14:30より中国2と、男子は19:00よりカザフスタンと対戦です。
試合結果など速報をどんどんアップしていきますのでCheckしてください。
日本から選手達への熱いエールをお願いします!!!


■5月3日
14:30  女子 中国セカンドvs日本 
15:45  女子 中国vsオーストラリア
19:00 男子 日本vsカザフスタン 
20:15 男子 中国vsオーストラリア


■5月4日
14:30  女子 中国セカンドvsオーストラリア 
15:45  女子 中国vs日本
19:00 男子 オーストラリアvs日本 
20:15 男子 中国vsカザフスタン


■5月5日
14:30  女子 オーストラリアvs日本 
15:45  女子 中国vs中国セカンド 
19:00 男子 カザフスタンvsオーストラリア 
20:15 男子 中国vs日本




2012/5/2
今回のアジアオセアニアラウンド・第2ラウンドの模様がJ SPORTSで放送されます。
放送日時は以下の通りです。

タイトル:水球ワールドリーグ2012アジアオセアニアラウンド
放送日時:
放送日  時間  放送チャンネル 
6月2日(土)  11:00-12:00 J SPORTS1
6月7日(木)  26:00-27:00  J SPORTS3 
6月12日(火)  6:00-7:00  J SPORTS1 
6月14日(木)   7:00-8:00 J SPORTS3 
6月18日(月)   6:00-7:00 J SPORTS2 
6月22日(金)   12:00-13:00 J SPORTS4
6月23日(土)   12:00-13:00 J SPORTS2  
6月24日(日)  27:00-28:00 J SPORTS1 
6月25日(月)  12:00-13:00 J SPORTS2  
6月26日(火)  15:00-16:00 J SPORTS1 

会場に足を運べない方はもちろん、会場で生で応援してくださる方も
ポセイドンジャパンの熱戦・勇姿を再びテレビでご覧下さい。


女子代表も昨日上海入りし、男子メンバーと合流しました。
いよいよ明日より第1ラウンドスタートです。
試合結果はこちらのNewsで随時アップしていきます。





2012/4/28
男子ポセイドンジャパン、中国選手権大会3日目の結果・レポートです。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド男子コーチ・
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・鳥海崇氏寄稿より抜粋)


10:30~ 日本vs上海
  1P 2P  3P  4P  Total 
日本  13
上海 

得点者:筈井1、若松3、菅根1、角野1、竹井5、岩城1、伊禮1

上海チームにはこの日からギリシャより帰国した中国の正フローター、ユーリージュンが
加わっていました。
刺青だらけの体はプールサイドだけでなくプール内でも態度が悪く、
早々に一発永久退水となりました。
日本チームも早くに大川が永久退水となり、双方ともに消耗戦となりましたが、
大本監督の号令の下、我慢の水球を続けた日本チームが勝利しました。


17:30~ 湖南vs日本
  1P 2P  3P  4P  Total 
湖南  3
日本 

得点者:筈井4、若松1、保田1、菅根1、岩城1、大川1

けが人と体調不良者が多く、総力戦となったこのゲームでは、
筈井が4本中4点と大当たりで主導権を渡さず、勝利することができました。
この日は菅根、岩城、角野の新代表組が勢いよく泳ぎこむことで、
日本チームが終始優位に試合を進めることができました。




2012/4/27 Vol.2
女子日本代表は現在筑波大学で合宿中です。
毎日早朝と午後の戦術練習、陸上トレーニングなどを行っています。
高校生も含めた新メンバーも加わり、藤原監督のもと
戦術確認などを念入りに行いながら練習は進んでいました。
藤原監督は「とにかく泳ぎながらボールを展開し、敵を翻弄するプレイ」を徹底させていました。
最後は筑波大学の男子チーム相手に大きくパワフルな中国・オーストラリアを想定し
ハードなメニューをこなしていました。
女子日本代表は、5月1日早朝、第1ラウンドが行われる中国・上海へ向かいます。

 

 

 

 

 




2012/4/27 Vol.1
男子ポセイドンジャパン、中国選手権大会2日目の結果・レポートです。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド男子コーチ・
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・鳥海崇氏寄稿より抜粋)


9:30~ 湖南vs日本
  1P 2P  3P  4P  Total 
湖南  8
日本  12 

得点者:若松2、志賀1、竹井5、岩城3、伊禮1

日本チームが属する最上位リーグの中ではやや実力が劣る湖南との対戦でした。
体調不良のため試合に出ない者(志水、角野、保田)がおり、ベンチには空席が目立ちました。
大本監督曰く、志水がいないことでフローターに頼らず泳ぎこむ水球をせざるを得ないことは
不幸中の幸いである、とのことでした。
岩城が、持ち味の泳ぎこみを生かして思い切りの良いシュートを3本中3本決めました。
本人にとっても自信につながったようです。


午前中をもって最上位リーグの1順目が終了しました。
広州対上海は9-8で広州が勝利したため、以下の順位となりました。

1位 日本 3勝
2位 広州 2勝1敗
3位 上海 1勝2敗
4位 湖南 3敗


午後より2順目がスタート。
17:30~ 広州vs日本
  1P 2P  3P  4P  Total 
広州  10
日本  11 

得点者:筈井若松志賀竹井岩城伊禮大川

前回同様、泳ぎあいのタフな試合展開となりました。
特に序盤は日本はシュートまでいくものの、なかなか得点までつながらず、
我慢の展開となりました。
しかし広州は午前中に上海と接戦をしていたためか、終盤は泳ぎが見られなくなり、
日本チームが徐々にリードを広げていきました。
ただし、最終ピリオドに相手が息を吹き返してしまい、辛くも逃げ切るという展開となりました。
大本監督からは試合中にも関わらずいつになく厳しい口調で指導が入っておりました。

 

 




2012/4/26 Vol.2
男子ポセイドンジャパン、中国選手権大会1日目レポートです。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド男子コーチ・
公益財団法人日本水泳連盟水球委員・鳥海崇氏寄稿より抜粋)

■広州戦
代表選手を7人擁する本大会優勝候補筆頭のチーム。
長いラリーが続くタフなゲームとなりました。
大本監督からはカウンター防御時に声を掛け合い、
もっと積極的にディフェンスする指示がありました。
最終的に泳ぎ合いで勝負を決めました。


■上海戦
代表選手を5名擁する地元開催で優勝を狙うチーム。
こちらもタフかつラフなゲームになりました。
大本監督からはラリーが続いた時こそ集中して泳ぎこむよう指示がありました。
最終ピリオド最後6秒に退水時に伊禮がシュートを決め、勝負を決めました。


写真は試合前の選手達の様子です。

 

 




2012/4/26 Vol.1
男子ポセイドンジャパン、中国選手権大会1日目の速報です。

11:30~ 広州vs日本
  1P 2P  3P  4P  Total 
広州  9
日本  10 

得点者:志賀1、志水1、伊禮1、竹井3、大川4

※広州は代表選手を7人擁する今回の中国選手権優勝候補筆頭のチーム



16:30~ 日本vs上海
  1P 2P  3P  4P  Total 
日本  11
上海  2 10 

得点者:筈井1、若松1、志賀1、保田1、志水3、竹井2、伊禮1、大川1

※上海は代表選手を5名擁する地元開催で優勝を狙うチーム
最終ピリオド最後6秒に退水時に伊禮がシュートを決め、勝負を決めました


試合に関する詳しいレポートは追ってアップいたします。





2012/4/25 Vol.2
男子ポセイドンジャパン、中国初日のレポートです。
(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド男子コーチ・公益財団法人日本水泳連盟水球委員・鳥海崇氏)

コーチの鳥海です。
昨日で男子国内第2次強化合宿を打ち上げ、本日より中国に移動しました。

昨日までの合宿では、13名の代表選手が集まり、
日体大のプールにて朝と晩の1日2回の練習を実施してきました。

大本監督の標榜する「超攻撃型」の言葉が表す通り、選手にはオフェンスやディフェンス、
そしてその切り替えの場面において、ひと時も休むことなく動き続けることが求められました。

当初は動きが堅い選手も多かったのですが、
合宿も終盤になると声も出てきて、機動力を生かした水球の実践ができてきました。
この成果を中国においても存分に実践していきます。

本日は上海の滞在先のホテルに移動し、その後は明日から開幕する
中国選手権の試合会場にて1時間の練習を実施しました。
この中国選手権には日本代表チームも出場することになっており、
中国各地の強豪チームと1日2試合のリーグ戦が予定されています。

明日からは中国選手権の結果を随時報告させていただきます。


※中国選手権:日本チームは、湖南・上海・広州との最上位リーグに含まれ、
1日2試合の予選リーグを実施します。





2012/4/25 Vol.1
日体大での合宿を終え、男子ポセイドンジャパンメンバーは本日中国へ出発。
明日から開催される中国選手権に出場した後、現地での練習試合などを行い
5/3から上海での第1ラウンドに臨みます。
日体大での合宿は、スイム・ウエイト・戦術など総合的に短期間でぎっしりと詰め込んだ
練習メニューとなっていました。
大本監督も、メガホンを手に選手達に細かい指示を出し、直前の真剣な雰囲気の中、
練習が行われていました。
練習の合間には、選手達は和やかに声をかけあい、チームの一体感が垣間見え
1つになっている感じが伺えました。
少しですが、合宿の様子を写真でご覧下さい。

 

 

 

 



 ワールドリーグとは?
オリンピック、世界選手権(世界水泳)と並ぶ、世界水球三大大会の1つである
“FINA水球ワールドリーグ”
ワールドリーグは、FINA(国際水泳連盟)主催のもと、4年毎開催のオリンピック、
隔年開催の世界選手権(世界水泳)とは形式が異なり、毎年開催される水球世界一決定戦です。
始めに、アジア・オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカの各地区にて予選ラウンドが行われ、
各ラウンドの上位国がスーパーファイナルへ進出し、その年の水球世界一を決定することになります。

2009年大会では日本男子チームがアジア・オセアニアラウンドを突破。
念願のスーパーファイナルへ初進出し、世界一を決する舞台で堂々たる戦いを繰り広げました。
初出場にして世界トップチームから勝利を収め、水球ニッポンが世界とも引けをとらないことを
改めて証明しました。世界大会メダル獲得へ向け、再びスーパーファイナルの舞台を目指します。

2012年は、男子はアジア・オセアニアの4強対決。
拮抗する4カ国の中で、新生ポセイドンジャパンがいかに戦うか!?
これから始まる次世代対決の行方を左右する重要な大会となるでしょう。


■男子対戦国紹介
カザフスタン共和国

2012年アジア選手権を制してロンドン五輪出場権を獲得。
しかし日本との差はわずかで、2010年ワールドリーグではポセイドンジャパンが勝利している。


中華人民共和国

2012年アジア選手権では日本に1点差で勝利するもカザフスタンに1点差で惜敗。
ロンドン五輪出場を逃した中国は、今大会でのリベンジに燃えている。


オーストラリア

2011年世界水泳9位のオーストラリア。
同大会11位の日本は直接対決で9対15と大敗したが
確かな手ごたえをつかんでいるだけに再戦に期待が高まる。




 スペシャルコンテンツ
ここではより皆さんにポセイドンジャパンを知っていただくための
今大会の見どころや他の地区の状況など、様々なレポートを紹介していきます。


■ワールドリーグ欧州ラウンド結果
■2012ワールドリーグ男子の状況

■2012ワールドリーグ女子の状況


ワールドリーグ欧州ラウンド結果
(財団法人日本水泳連盟 水球委員会 外国部長・黒田克己氏寄稿より抜粋)

3月20日にワールドリーグ・欧州ラウンドが終了し、下記の通り欧州代表が決まりました。

グループA
順位 国名 勝敗 勝ち点   
1位  イタリア  4勝0敗  12  →スーパーファイナルへ 
2位  ロシア  2勝2敗  
3位 イギリス 0勝4敗 0  


グループB
順位 国名  勝敗  勝ち点   
1位  クロアチア  4勝0敗(1勝はPT戦にて)  11  →スーパーファイナルへ 
2位  ドイツ 1勝3敗(2敗はPT戦にて)  
3位 マケドニア 1勝3敗(1敗はPT戦にて) 3  


グループC
順位 国名 勝敗 勝ち点  得失点差  
1位  スペイン  4勝2敗  12  20  →スーパーファイナルへ 
2位  ギリシャ  4勝2敗 12  15  
3位 ルーマニア 4勝2敗 12 19(※)  
4位  トルコ 0勝6敗  0  


<注>
1,ワールドリーグは4P制(4P終了時点で同点の場合は即PT戦へ)・勝点制で、
 4Pによる勝利は勝点3、PT戦による勝利は2点、PT戦による敗戦は1点、
 4Pでの敗戦は0点となっています。

※Cグループの順位付け(スペイン、ギリシャ、ルーマニアが勝点で並んでいる)は
 ①得失点差が最大のスペインが1位
 ②2位と3位は最終戦のギリシャ対ルーマニア直接対決の勝者であるギリシャが2位となる。



2012ワールドリーグ男子の状況
(財団法人日本水泳連盟 水球委員会 外国部長・黒田克己氏寄稿より抜粋)

2012年ワールドリーグ男子の現在の状況は以下の通りです。

■欧州
グループA(イタリア・ロシア・イギリス)、グループB(クロアチア・ドイツ・マケドニア)、
グループC(ルーマニア・ギリシャ・スペイン・トルコ)の3グループがHome&Awayで戦っており
現在の順位は以下の通りです。
各グループ1位がスーパーファイナルへの出場権を獲得します。
予選ラウンド最終戦は3月20日に行われます。

グループA
1位  イタリア  3勝 
2位 ロシア 1勝2敗 
3位 イギリス  2敗

グループB
1位  クロアチア  3勝 
2位 ドイツ 1勝2敗 
3位 マケドニア  2敗

グループC
1位  ルーマニア  4勝 
2位 ギリシャ 2勝2敗 
3位 スペイン  2勝2敗 
4位 トルコ  4敗 


■米州
5月10-13日にアメリカで開催され、アメリカ・ブラジル・カナダ・ベネズエラ・が出場予定です。


■アジア・オセアニア
5月3-5日@中国・上海、5月8-10日@千葉で開催され、日本・中国・カザフスタン・オーストラリアの
4チームが出場します。


■スーパーファイナル
6月12-17日にカザフスタン・アルマティで開催予定であり、参加チームは下記の8チームです。
欧州…3チーム(各グループ1位)
米州…2チーム
アジア・オセアニア…2チーム
開催国…カザフスタン



2012ワールドリーグ女子の状況
(財団法人日本水泳連盟 水球委員会 外国部長・黒田克己氏寄稿より抜粋)

2012年ワールドリーグ女子の現在の状況は以下の通りです。

■欧州
グループA(イタリア・スペイン・ハンガリー・ドイツ)→5月10-13日 @イギリス・シラクサ
グループB(ロシア・ギリシャ・オランダ・イギリス)→5月10-13日 @ギリシャ・ボロス


■米州
2月20-22日にカリフォルニア州ロス・アラミトスでアメリカ・カナダ・ブラジルが参加して
開催され、アメリカとカナダがスーパーファイナルへの出場権を獲得しました。


■アジア・オセアニア
5月3-5日@中国・上海、5月8-10日@千葉で開催され、日本・中国・オーストラリアの
3チームが出場します。


■スーパーファイナル
5月29日-6月3日に中国・常熱で行われ、下記8チームが参加します。
欧州…4チーム(各グループの上位2チーム)
米州…2チーム(アメリカ・カナダ)
アジア・オセアニア…2チーム
※スーパーファイナル開催国(中国)は大陸代表の1つと見なされる。